【運動と妊娠】激しい運動は排卵を妨げることも!スポーツ好きの人は気をつけよう

激しい運動は気おつけよう

妊活中の運動不足は、不妊の原因のなることもありますが、過度な運動もまた不妊の原因になることがあります。今回は妊活中の運動について説明しましょう。

激しい運動は要注意

運動することは不妊のカップルにとって必須です。しかし、じつは運動の内容によっては、排卵を妨げてしまう場合もあるので要注意です。

2012年のアメリカの研究で、運動と妊娠との関係を調査した研究があります。その研究では、ランニングやハードなサイクリングやエアロビクス、水泳などは激しい(高強度)運動、早歩きやゆったりとしたサイクリングなどは中強度の運動として、被験者の運動と妊娠までの期間を調査しています。英ウィメンズクリニックさんのこちらの記事がまとまっています。

その結果では、BMIが25未満の正常な体重の女性の場合は、 中強度の運動に比べて、激しい運動をしている人のほうが、妊娠までの期聞が長くなることがわかりました(つまり妊娠にかかる時間が長くなった)。

ちなみにBMIとは、体重と身長の関係から人の肥満度を示す体格指数のことで、計算式は、

BMI計算式

体重〈kg〉÷身長〈m〉÷身長〈m〉

  • 18.5未満は低体重(やせ型)
  • 18.5以上25未満は普通体重
  • 25以上30未満は肥満 (1度)
  • 30以上35未満は肥満 (2度)
  • 35以上40未満は肥満(3度)
  • 40以上は肥満(4度)

妊活中の女性にとって適度な運動とは?

短時間で大量の汗をかくようなランニングやエアロビクスなど、激しい運動をしている人もいると思いますが、激しい運動は体に負担をかけて、 ホルモンバランスを乱す恐れがあります。その結果、妊娠するチャンスが少なくなってしまう可能性があるのです 。 妊娠を目指す方がこれから運動するなら、ウォーキングやゆったりとしたサイクリングなど、激しすぎない程度のものがおすすめです。

私はいつも「週に 2日、30分以上歩いてください」とアドバイスをしています。

1週間に5時間の運動がベストなので、本当は毎日40分以上のウォーキングが望ましいのですが、現実的には難しい人も多いでしょう。まずは週に2日だけでもウォーキングを始めてみてください。

BMIが25以上の肥満の方は、どんなに激しい運動をしても妊娠期間には影響しないこともわかっています。 BMIが25以上になると、運動による害よりも、 肥満の害のほうが大きいということになります。

まとめ

  • 妊活中の激しい運動は避けよう
  • おすすめはウォーキングやゆっくりなサイクリングなど
  • 1週間に5時間の運動を目標に!

また、急な激しい運動は足や腰の障害を来すことかありますので、くれぐれもケガには注意してくださいね

 

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